今更ですが、富士通 ARROWS Tab QH55/M ホワイト FARQ55M上でドラクエ10ベンチマークを走らせてみました。





前提条件としては

  • ACアダプタを接続した状態
  • Windows 8.1 Update適用済み

であとは特にデフォルト状態から変更していません。

あと、基本以下の画面拡大設定は解除してテストしてます。




■まずはデフォルト設定でテスト


まずはドラクエ10ベンチのデフォルト設定
  • グラフィック設定 : 標準品質
  • 解像度      : 1280 x 740
  • 表示方法     : ウィンドウ
で走らせてみました。

QH55/Mは元の解像度が2560 x 1600なので1280 x 740でもウィンドウはかなり小さくなります。




結果としては「動作困難」スコア:897でした。
他のWindowsタブレットと同様、やはり標準設定では厳しいようです。




■最も低負荷の設定では?


次に最も低負荷の設定
  • グラフィック設定 : 低品質
  • 解像度      :  640 x 480
  • 表示方法     :  ウィンドウ
で試してみました。

もはや640 x 480ウィンドウでは小さすぎてゲームをする気になりそうにないですが…。



結果としては、「重い」スコア:1251と物足りない結果になってしまいました。まあ1年以上前の機種ですのでしょうがないのですが、ASUS T100TAやMiix 2 8と比較しても低スコアになってしまっているのは解像度の影響でしょうか。



ちなみにデフォルトの拡大設定に戻すと多少スコアが伸びました。




■デフォルト設定ではドラクエ10には不向き?


スコアで判断する限りは、デフォルト設定ではQH55/Mは他の安価なWindowsタブレットと比較しても、ドラクエ10には不向きな端末のようです。

ただネットの情報だとQH55/Mはチューニングの余地があるようですので、また調査してみたいと思っています。