楽天kobo電子書籍はkindleと遜色なし。おすすめポイント3点紹介
期限付きの楽天ポイントの消費先として楽天Koboの電子書籍を何冊か買ってみました。
楽天Koboは販売当初に色々ゴタゴタがあったこともあり、あまりいいイメージを持ってませんでしたが、使ってみると全然悪くないです。むしろkindle以上の部分もあると思ったので、おすすめポイントを3点紹介します。
■電子書籍アプリがWindowsデスクトップでも使える
kindleの場合、Windows用のアプリがないため、Windows端末で電子書籍を読むことが出来ません(Amazon.comで購入した場合は使えるようですが)。楽天Koboの場合は、普通にWindows用のアプリが使えます(現時点ではストアアプリは存在せず、デスクトップ用のみです)。
ページの両端の矢印をクリックすることでページ送りです。特に使い勝手は悪く無いです。
もちろん、Android版のkoboアプリもあります。基本的にkindleアプリを踏襲した操作性であり、特に遜色ありません。
もちろんAndroidアプリで読み進めた電子書籍を、Windows版アプリで続きから読むこともできます。
■楽天ポイントが使える
これは私が楽天Koboを使おうと思った第一の理由です。特に期限付き楽天ポイントをどのように消費するかというのは悩んでいる人が多いと思いますが、本を買うのは良い使い道だと思いますよ。
■やたら割引クーポンがもらえる
これは楽天Koboというより、いわゆる楽天商法なのかもしれませんが、やたら割引クーポンが配信されてきます。7月だけでも早くも2回、全書籍20%オフの割引クーポンがアプリに配信されてきました。
さらに、アプリ限定とは別に楽天ブックスのサイトでも頻繁に割引キャンペーンが行われているので、定価で買う機会のほうが少ない感じです。
■デメリットもあり
電子書籍は結構値段が頻繁にかわるので、一概にいえないところもありますが、同じ本で比較した場合、kindleより楽天Koboのほうが値段が高い場合が多い気がしました。
例えば、以下の「ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法」という本だと2014/7/17現在、kindle版:840円に対して、kobo電子書籍版:1,200円とかなり高くなっています。
これは上記のクーポンを上手く使ってカバーするしかないですね。
→2014/9/30追記
実質的には多くの場合で25%オフクーポンが使えるので楽天Koboのほうが安く買えるケースが多いです。
■まとめ
楽天Kobo、kindleと比較しても十分使えると思います。私の場合は期限付きポイント有効活用策としてkindleと使い分けたいと思います。