手元のARROWS Tab QH55/Mにも、ようやくWindows 10への無償アップグレードが配信されてきましたので、



早速、Windows 10にアップグレードしてみました。




アップグレード時の画面はこんな感じです。



基本的にアップグレードは全自動で行われますが、30分程度時間がかかったと思います。




インストールが完了すると、以下のようにWindows 10が起動します。
アップグレードインストールですので、アカウント情報やアプリ等そのまま引き継がれます。



アップグレード後のOSのエディションはWindows 10 Homeになってました。



あとは、以下の富士通サポートサイト

http://azby.fmworld.net/support/win/10/info/tablet/qh55m.html

に従い、「Fujitsu BIOS Driver」と「富士通拡張機能ユーティリティ」をインストールしておきました。


■Windows 10化による性能劣化は今のところなさそう

ARROWS Tab QH55/M自体が元々多少モッサリしていたというのもありますが、しばらく触ってみてWindows 10アップグレード後も特に性能が劣化した感じは受けません。
Windows 10から導入された新ブラウザMicrosoft Edgeを使うと、むしろ以前より多少動作が軽くなった気もして、今のところアップグレードしてよかったなという感じです。

ただARROWS Tab QH55/Mだけの現象か、Edge全体の問題かはわからないのですが、私の環境だとアクセスするサイトによっては画面が点滅したり、最悪ブラックアウトするケース(画面OFF/ON操作で回復)がありました。

不具合が起こるサイトについてはIE等他のブラウザでアクセスする必要がありそうです。

以上、Windows 10化のファーストインプレッションでした。