いよいよ2022年11月より実質0円運用ができなくなる楽天モバイル。


基本的には11月以降もメインのモバイルデータ用回線として使っていくつもりでしたが、ここにきて対楽天モバイルなのか、容量を使うユーザー向けのキャンペーンが出てきています。



その中でドコモのahamoがahamo大盛り等積極的なキャンペーンを行ってますので、楽天モバイルと比較してみます。





2022年10月からの6か月で比較してみる


とりあえずブラックリスト入りしないといわれる6か月間の利用で比較してみます。


楽天モバイルを継続利用


楽天モバイルを継続利用する場合、

20GBまで:月額2178円

無制限利用:月額3278円


ahamoに乗り換え


一方、ahamoに乗り換える場合

20GBまで:月額2970円

100GBまで:月額4950円(ahamo大盛り)


通常の金額で比較すると、有料化後も楽天モバイルのほうが有利となります。


無制限利用(ahamo大盛も実質無制限とみなす)する前提だと、およそ1万円程度楽天が有利、20GBまででも4800円ほど楽天有利ですね。




ahamoキャンペーンを考慮すると…




現在ahamoでは

  • MNPで10000円相当の期間限定dポイント
  • ahamo大盛り実質無料(2022年12月まで)

の2つのキャンペーン実施中。


期間限定dポイントもd払いなどで実質現金に近い形で使えることを考えると、


2970×3か月+4950×3か月ー10000円=13760円


実質13760円で6か月実質無制限にデータ通信できることになり、逆にahamoのほうが大盛3か月分(6000円弱)安く済むということになります。


20GBまでの前提でもMNP10000円がある分、やはりahamo有利ですね。


柔軟性と国内通話では楽天モバイルが依然優位


一応楽天モバイルの強みとしては、楽天リンクを使うことで国内通話が無料でかけ放題というのがあります。たまにフリーダイヤル以外のサポートに問い合わせる際に時間を気にせず使えたりします。


ただahamoも5分無料通話がついています。楽天リンクのようなアプリも不要のようです。楽天リンクだけでは決め手にはならないですね。


また、楽天モバイル3GBしか使わない月が多ければ、楽天の階段性の料金プランが効いてきます。


ahamo乗り換えします


私のケースだと、当分3GB以上は使いたいのでahamoへの乗り換えが有利っぽいです。ということで近日中に乗り換えるつもりです。