knakaガジェット情報: e-Taxによる平成26年分確定申告手順を紹介(1) 事前準備セットアップ編

の続きです。

本記事ではふるさと納税に関する登録と、入力データを途中保存する手順を紹介します。


■まずは給与所得を登録




事前準備セットアップが正しく行われていると、以下のとおりメッセージが表示されます。



私は去年利用者識別番号を取得済みなので、左を選びました。


利用者識別番号と暗証番号を入力。



利用者識別番号を元に去年登録した住所が表示されます。




ふるさと納税の場合は所得税の確定申告書を選択します。








最初に給与所得を入力する画面が表示されます。ここは源泉徴収票を元に入力しました。




■ふるさと納税に関する情報を登録


ふるさと納税に関する情報は「寄付金控除」を入力します。


こんな感じで寄付した自治体の情報と金額を入力します。


全件入力後、「入力終了」をクリック。




寄付金額に応じた還付額が表示されます。


ふるさと納税の場合、所得税から全額寄付金が控除されるわけではなく、大半は住民税から控除されることになるようです。

以上で、ふるさと納税に関する申告は完了です。



■入力データを途中保存する手順


画面下部の「入力データを保存する」ボタンを押すことで、入力内容をローカルファイルとして保存できます。


一旦ここで中断です。

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knakaガジェット情報: e-Taxによる平成26年分確定申告手順を紹介(3) 不動産所得とデータ送信