e-Taxによる平成26年分確定申告手順を紹介(3) 不動産所得とデータ送信
knakaガジェット情報: e-Taxによる平成26年分確定申告手順を紹介(2) ふるさと納税編
の続きです。
今年よりわずかながら不動産所得が発生したことによる申告です。
途中で保存したデータから再開する場合は「作成再開」メニューから始めます。
ローカル保存していたファイルを選択します。
以下のとおり、ファイルの内容が表示され作成再開可能です。
不動産所得はデフォルトの画面からは入力できないようで、以下のメニューから登録する必要がありました。
「不動産所得」がメニューに表示されました。
不動産による収入及び所得金額を入力します。
以上で不動産所得の入力は終了です。
すべての所得の入力を終え、「入力終了」を押して進んでいくと
納税額がダイアログに表示されました。
さらに住民税に関する事項のボタンが表示されます。ふるさと納税の場合、住民税からも控除されるはずですので、ボタンを押して確認しました。
ふるさと納税に関する寄付金は自動入力されてました。
各所得の入力を終えて、いよいよ申告書を送信します。
申告内容をPDF形式で確認できます。
ここでようやくカードリーダーPaSoRiと電子証明書の出番です。
電子証明書が格納された住基カードをPaSoRiにセットします。
私の場合、住民基本台帳カードを使っているので、「公的個人認証サービス」を選択しました。
以上で送信完了です。
「受信通知確認」から送信結果を確認できます。
あとは実際の納税ですが、これは次の記事で。
の続きです。
今年よりわずかながら不動産所得が発生したことによる申告です。
■途中保存したデータからの再開
途中で保存したデータから再開する場合は「作成再開」メニューから始めます。
ローカル保存していたファイルを選択します。
以下のとおり、ファイルの内容が表示され作成再開可能です。
■不動産所得の入力
不動産所得はデフォルトの画面からは入力できないようで、以下のメニューから登録する必要がありました。
「不動産所得」がメニューに表示されました。
不動産による収入及び所得金額を入力します。
以上で不動産所得の入力は終了です。
すべての所得の入力を終え、「入力終了」を押して進んでいくと
納税額がダイアログに表示されました。
■住民税に関する事項の確認
さらに住民税に関する事項のボタンが表示されます。ふるさと納税の場合、住民税からも控除されるはずですので、ボタンを押して確認しました。
ふるさと納税に関する寄付金は自動入力されてました。
■やっと申告書の送信
各所得の入力を終えて、いよいよ申告書を送信します。
申告内容をPDF形式で確認できます。
ここでようやくカードリーダーPaSoRiと電子証明書の出番です。
電子証明書が格納された住基カードをPaSoRiにセットします。
私の場合、住民基本台帳カードを使っているので、「公的個人認証サービス」を選択しました。
以上で送信完了です。
「受信通知確認」から送信結果を確認できます。
あとは実際の納税ですが、これは次の記事で。