knakaガジェット情報: ASUS T100TA上でStationTV Linkを動作させる方法を2通り紹介

の記事で、ASUS T100TAでStationTV LinkでHDDレコーダー内の録画を視聴する方法を紹介しました。本記事では、StationTV LinkからD-M470の全録された番組を視聴する際の操作イメージやDixiM Digital TV 2013との比較等を紹介したいと思います。


■StationTV Linkの操作イメージについて

基本的な操作方法は、以下のとおりフォルダ名のリストボックスを選択することで、フォルダ内の番組一覧が表示されます。なお本アプリの特徴として、フォルダの選択の過程でサブフォルダも含めた全番組一覧が表示されます。そのためD-M470のような全録サーバーの場合、フォルダ選択の過程で大量の番組一覧が表示しようとしますが、特に画面操作にもたつくようなことはありませんでした。



  D-M470のフォルダ構成に従い、チャンネル > 日付 ごとの番組一覧も表示できます。



■DixiM Digital TV 2013との比較

knakaガジェット情報: ASUS TransBook T100TAレビュー DiXiM Digital TV 2013 for I-O DATA動作確認

の記事で紹介したDiXiM Digital TV 2013は正直操作性に難がありました。特にD-M470のような全録マシンで大量の番組が存在する場合の一覧表示等を行うと画面がフリーズするケースもありました。

 StationTV LinkでもD-M470のような大量の番組の一覧表示には時間がかかりますが、画面が固まるというようなことはありませんでした。また一度表示した一覧については2回目以降はスムーズに表示されるなど、キャッシュを上手く使っており、操作性はStationTV Linkのほうが上だと考える人が多いと思います。


■おわりに

RECBOXの付属ソフトであるDiXiM Digital TV 2013と比較すると、有料だけのことはあり全体的に洗練されたアプリだと感じました。

 一週間は無料で試用できますので、PCでネットワーク内のHDDレコーダーの録画を見たい場合は試してみてはいかがでしょうか。