2014年8月10日日曜日

楽天Kobo電子書籍用にWindowsタブレットを使う際のポイントを4点を紹介

楽天Koboの電子書籍はWindowsデスクトップ版のアプリが提供されており、Windowsからも読めることがAmazon Kindle(日本版)にはない大きなメリットです。最近は安価なWindowsタブレットも多く出てきましたので、楽天Koboで電子書籍用にもWindowsタブレットを使おうという人もいるかと思います。

私自身も楽天ポイント消費のために最近は楽天Koboの電子書籍を使う機会が多くなっており、Androidタブレット、Windowsタブレットの両方で読んでますが、やはり操作感などはAndroidとWindowsとで全く同じわけではありません。

本記事では楽天Koboの電子書籍用にWindowsタブレットを使うことを検討されている人向けに、Androidタブレットとの違い等注意すべき事項を4点紹介します。

なお動作確認はWindows版タブレットはLenovo Miix 2 8、Android版タブレットはAQUOS PAD SH-08Eで行ってます。



(1)スワイプによるページ送りができない


Android版では当然スワイプ(画面上で指を滑らせる)でページめくりが可能です。Windows版では残念ながらできません。Windows版ではページめくりは画面の両端をタップすることで行うことになります。

普通の書籍の場合は両端に表示される矢印をタップするとページめくり可能

雑誌の場合は矢印は表示されない
画面左右をタップすると対応する方向にページ送り可能




(2)ピンチアウトによるページの拡大ができない


雑誌類等をタブレット上で読む場合、一部を拡大したい場合があります。Android版ではピンチイン、ピンチアウト操作によりページを以下のとおり拡大できます。




残念ながらWindows版では雑誌類等の拡大表示自体ができないようです。



(3)雑誌は見開き表示のみ


Windows版アプリの場合も普通の書籍であれば以下のとおり縦向き、横向きに応じて適切に表示されます。





ただ雑誌類の場合だとAndroidとWindowsで挙動が異なります。Androidタブレットであれば縦向きにすると下のように1ページ表示なるのですが、Windowsの場合タブレットの向きにかかわらず見開き表示しかできないようです。そのため縦向きにすると、以下のように非常に小さい表示になってしまいます。

右:Androidタブレット SH-08E
左:Windowsタブレット Miix 2 8


Windowsタブレットではページの拡大、縮小もできないようなので、縦向きでは雑誌類はかなり読みづらいです。これはちょっと痛いですね…。



(4)ホーム画面の操作がしにくい

楽天Koboアプリではこんな感じのホーム画面を操作します。



ホーム画面の本のアイコンは当然タップ出来るのですが、先程述べたとおりスワイプによる操作がWindows版アプリでは出来ないため、ホーム画面をスクロールする際は右端のスクロールバーを指で操作する必要があります。これが操作しにくいです。





■Windows版のメリットもあります


ここまではWindowsタブレットで楽天Kobo電子書籍を読む際のデメリットばかり上げましたが、逆にメリットもあります。

一部雑誌について、ページ送り時にWindows版ではほぼ発生しないもたつきがAndroid版でのみ発生するケースがあります。

ページ送り時にAndroidの処理待ちを示す
円盤マークが回転し、数秒タイムラグが発生する場合がある


例としてはAQUOS PAD SH-08Eで以下の雑誌を読むとページ送り時に上記のもたつきが発生することを確認しました。



一方Lenovo Miix 2 8で同じ雑誌を読んでも、ほとんどもたつきは発生しませんでした。

ちなみに同じマネー系の雑誌でも以下の日経マネーではもたつきは発生しません。電子書籍のフォーマットとかが違うんですかね?



■まとめ


以上、楽天Koboの電子書籍を読むためにWindowsタブレットを検討されている人向けにAndroid版アプリとの違いについてまとめてみました。

わたしの実感としては楽天Kobo電子書籍+Windowsタブレットの組み合わせは十分許容範囲内だと思いますが、上記がどうしても気になるという人はAndroid版のタブレットにしたほうがいいかもしれません。

まあそもそもAndroidを使うのであれば、Kindleでいいのでは?と言ってしまうと身もフタもないですが。




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