ThinkPad Tablet 2 Bluetoothキーボードを購入しました。この記事では外見部分を中心に紹介します。


■まずは開封の儀


以下のとおり、ついてくるのは充電用のUSBケーブルのみです。




■外見の雰囲気は昔ながらのThinkPad


さすがThinkPad Tablet 2 Bluetoothキーボードと銘打つだけあり、昔のThinkPad(懐かしのE535)ともキーボードの雰囲気は同じですね。



キーボード表面の左上側にスイッチが有り、右側にスライドすると電源ONです。電源OFFにするには3秒ほどスライドを保持します。ただしばらく使っていないと自動的に電源OFFになるようです。



充電は側面のUSBコネクタから行います。




■トラックポイントの操作感は昔と違うので注意


ThinkPadと言えばトラックポイントだという人も多いと思います。

こちらがThinkPad Tablet 2 Bluetoothキーボードのトラックポイント


一方こちらが昔のThinkPad(E535) のトラックポイントです。


一見は似ていますが、ThinkPad Tablet 2 Bluetoothキーボードはいわゆる光学トラックポイントです。昔のような指の圧力を感知して操作する方式ではなく、ポインタ上で指を滑らせる必要があるので操作感はかなり異なります。見た目が同じなので最初は戸惑いましたが、慣れればこちらのトラックポイントでも十分操作できると思います。


■スタンドのホールド感は中々です



キーボード前面の爪の部分を引き上げることで、タブレットを立てかけるためのスタンドが立ち上がります。


このスタンドとキーボード前方の溝にタブレットを立てかけて固定する仕組みです。


溝の深さはこんな感じ。





T100TAのようなガッチリはめ込んでホールドする仕組みではないですが、それなりに安定します。

手持ちのタブレット類を立ててみました。


Lenovo Miix 2 8

AQUOS PAD SH-08E

GALAXY Note 3 SCL22

名前の通り、元々はThinkPad Tablet 2等の10インチタブレット用のサイズのため、8インチタブレットでは多少横がはみ出してしまいますが、特に問題なくホールドされます。
ひざ上でのタイピングも問題なく出来ました。
キータッチもさすがに10,000円以上するだけあり中々の好感触だと思います。

■使用時の注意点


注意点としては、後方にはスタンドがあるためかなりキーボードを後ろに傾けても大丈夫なのですが、前方の支えは溝のみです。勢い良くキーボードを前方に倒すと、タブレットも倒れてしまうので、特に外での操作時は注意する必要があります。

今後、Miix 2 8等のタブレットの接続設定等も紹介していきます。