システムエンジニア向けのおすすめ書籍 「Cプログラミング専門課程」
大半のシステムエンジニアはもはやC言語でプログラムを実装する機会はないと思う。ただWindowsやLinux等のOSやドライバの実装等、システムの基盤となる部分にはまだまだC言語は使わており、C言語の概念をある程度理解することはシステムエンジニアとして必要と考える。
C言語の文法はある程度知ってるけど…というSEに次にオススメしたい書籍が「Cプログラミング専門課程」です。
char a[] = "ABC"
の違いがよくわからない人に本書をオススメします。
初心者向けのC言語の解説だと、ポインタと配列は基本的に一緒というような記載がされているケースがある。しかし実際はメモリへの格納のされ方が異なる。この違いを理解していないと思わぬメモリ破壊などを引き起こす可能性がある。本書を読むことで上記の違い等も理解できるようになるはず。
本書は、基本的にはC言語でどのようにメモリに値が格納されるかを具体的に説明するスタイルになっている。
C言語の文法はある程度知ってるけど…というSEに次にオススメしたい書籍が「Cプログラミング専門課程」です。
価格:
2,650円
(2013/12/29 14:51時点 )
感想:1件
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本書はどのような人におすすめか
char *a = "ABC"char a[] = "ABC"
の違いがよくわからない人に本書をオススメします。
初心者向けのC言語の解説だと、ポインタと配列は基本的に一緒というような記載がされているケースがある。しかし実際はメモリへの格納のされ方が異なる。この違いを理解していないと思わぬメモリ破壊などを引き起こす可能性がある。本書を読むことで上記の違い等も理解できるようになるはず。
本書は、基本的にはC言語でどのようにメモリに値が格納されるかを具体的に説明するスタイルになっている。
- 配列とポインタの違い
- バイトオーダー
- アラインメント
- キャスト
あたりを「メモリ」の観点から丁寧に説明している。Amazonのマーケットプレイスあたりだと値段も安いので、C言語の概念を理解したい人は一度読んだほうがいいと思う。