の記事にて、既存のバックアップソフトでUSBからブートできないのは、T100TAがUEFIブートのみでBIOS互換ではブートできないからと思ってました。

しかし、
UEFI ファームウェア
PCハードウェア強化ラボ:第4回 2Tbytes超ディスクをシステム用ディスクとして利用する (1/3) - @IT

等を読むと、そもそも32bit版のWindows OSではUEFIブート出来ず、BIOS互換(CSM)でしかブートできないとあります。とすると、T100TAにプリインストールされているWindows 8.1は32bit版なので、T100TAがBIOS互換をサポートしていないとそもそも32bit版Windows8.1が起動できないことになってしまいます。

 上記が正しいとすると、実はBIOS互換でブートできないのではなく、Secure BootのせいでUSBブートできなかったのかもしれない?Secure Bootオフも試したつもりでしたが漏れていたのかなと思い、もう一度試してみました。

 USBメモリを用意し、
Backup & Recovery 2013 Freeでブート可能なUSBメモリを作成しました。

まずはviliv N5で動作確認したところ普通にブートできました。


 T100TAのSecure BootをDisabledに設定し、

USBブートを試みましたが、やはりブート候補にUSBメモリが表示されるもののブートはしませんでした。


 ただ、ASUS T100TAのディスクはGPT(GUIDパーティションテーブル)になっています。

上記記事にはGPT形式の場合、UEFIブートが必要との記述があります。とするとT100TAの32bit版Windows OSもUEFIブートしているということになるのですかね?

結局T100TAはBIOS互換(CSM)がサポートされているのかも含めてよくわからない状況です。