au版iPhone SE第2世代に続いて、


Galaxy Note10+ SCV45もSIMロック解除してみました。



 

SIMロック解除で7,000円儲かる?


そもそも、なぜSIMロック解除するか?ですが、もちろん他社SIMを使うため、というのもあるのですが、他社SIMを使わない場合でも売却時にはSIMロック解除しておいたほうがお得です。


じゃんぱらの買い取り上限額で比較してみます。2021/2/9時点で、SCV45の買い取り上限額が52,000円に対して、SIMロック解除版だと59,000円と7,000円も価格が上がっています。


大した手間もかかりませんので、特に売却前にはSIMロック解除しておいたほうがお得と思います。


SCV45 SIMロック解除手順


基本的に、au版のスマホについてはSIMロック解除手順は共通になります。

先のiPhone SEの記事と同様の手順でSCV45もSIMロック解除できました。


mineo(docomoデータ専用)通信できました


au版iPhone SE2と同様、SCV45でもmineo(docomoデータ専用)SIM試してみました。

APN手動設定が必要ですが、同じGalaxy Note10+ということでmineoサイトのdocomo版(SC-01M)の手順

SAMSUNG Galaxy Note10+ 【SC-01M】ネットワーク設定方法

に準じて設定することで通信できるようになりました。テザリングも大丈夫でした。


ちなみにドコモ回線になると、au回線時には表示されていなかったVoLTEのアイコンが表示されるようになりました。mineoのSIMはデータ回線契約で実際は通話はできないのですが、VoLTEのアイコンは関係なく表示されるようです。


docomoプラチナバンドはSIMロック解除後も利用不可

SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧

を見るとiPhoneと違って、SCV45ではドコモのプラチナバンド19が使えないとあります。なので場所によっては快適に使えないかもしれないです。


y.u mobile SIMも問題なく使えました


同じくdocomo回線のy.u mobileのSIMも試してみました。mineoなどと同様にAPN設定は必要です。

https://help.yumobile.jp/startup/apn

基本、上記サイト通りに設定すればOKです。注意点としては、

MCC:440

MNC:10

について、SCV45のAPN設定だとそれぞれ、携帯国番号、通信事業者コードに該当するようです。デフォルト値が上記値と一致しているので、結論としてはそのままでつながりました。


ドコモのプラチナバンド19が使えないのはmineoと同様ですね。