Pixel4aからau版iPhoneSE第2世代に楽天モバイルeSIMを移動
Pixel4aのeSIMで楽天モバイルを今のところ快適に使っているのですが、楽天モバイルではeSIMの再ダウンロードも無料でできるので、先日SIMロック解除した、
au版 iPhone SE第2世代のeSIMでの楽天モバイルの使い心地を試してみました。
楽天モバイルeSIM再ダウンロード手順
Pixel4aの楽天モバイルのeSIMを別端末に移し替えるため、以下の操作を行いました。
my楽天モバイルのサイトにアクセス。(以下の画面イメージはPC版です)
メニュー→契約プランをクリック
各種手続き→SIM交換をクリック
再度ダウンロードを選択、再発行するをクリック
再発行申し込みが完了し、準備中と表示されました。
この時点でPixel4aに設定されていたeSIM情報は無効になったようで、モバイルデータ通信できなくなってました。
回線準備中も楽天Linkの通話は可能
ちなみにこの準備中状態でもネットにつながっていればPixel4aの楽天Link経由で楽天モバイル電話発着信はできました。Wi-Fiのみでも使える楽天Linkアプリの面白いところですね。
eSIM再ダウンロードに半日待たされる
以前、楽天WiFi PocketのSIMからeSIMに変更したときは、すぐにeSIMダウンロードできるようになった気がするのですが、今回のeSIMの再ダウンロードができるようになるまでは半日かかりました。表示も準備中のままですが>をクリックすると
「開通手続きをする」ボタンが表示されるようになります。このボタンをクリックするとQRコードが表示され、あとは楽天モバイルのサイト
eSIMのQRコード表示以降の手順でつながるようになりました。ただ最後の手順14「APN」にrakuten.jpと入力するところは未設定でもつながってました。APN情報自体を入力しているわけではなさそうですし、何の意味があるのかよくわかってません。
iMessage・FaceTimeがアクティベート中のまま
楽天モバイルの番号に対してiMessageとFaceTimeがアクティベーション中のままになってました。
あまりiPhoneを使わないのでよくわかってなかったのですが、基本的にiMessageやFaceTimeは電話番号が宛先アドレスになるため、SIM追加などで電話番号が変わると、その番号に対してアクティベーションを行おうとするようです。
SMSの発信履歴に利用した覚えのない国際SMSの発信履歴がある、もしくは、my楽天モバイルの利用履歴や請求明細に利用した覚えのない国際SMSの料金請求がある場合、ご利用のアプリ(iMessage や FaceTime など)にて、アクティベーション(初期設定)が発生し、他社アプリの仕様上、国際SMSメッセージが送信される可能性がございます。
インターネット通信や楽天Linkは今のところ問題なし
楽天モバイルSIMなし時の動作も確認
楽天LinkはWiFi環境のみや他社SIMでも通話ができることが知られています。動作確認してみましたが、iPhone上でもWiFiのみ、あるいは楽天モバイルのSIMを無効にして、他社SIM(y.u mobile docomo回線SIM)のみの場合の動作も確認してみました。
結果としては、WiFiのみでも発信、受信とも可能(ただし非通知)。他社SIMの場合は発信(他社SIMの番号でなく、ちゃんと楽天の番号で)、受信とも通知されました。