参加中の楽天カードのリボ関連キャンペーンですが(詳細は以下の記事をどうぞ)、

「リボ残高のおまとめ払い」を併用することで、手数料を最適化を検討してみたので、ご紹介です。


自動リボキャンペーンの条件をおさらい

自動リボキャンペーンの条件をおさらいすると

  • 5万円自動リボ払い
  • リボ支払いは月3万円以下
  • 2月分(3月1日)、3月分(3月29日)にリボ支払いが発生


3月分に無駄なリボ手数料が500円弱発生

で、2月分のリボ残高を確認すると、想定外の楽天カード払いがあったのと、後リボキャンペーンの25,000円を合わせて、86801円となってました。

楽天のリボ払いの場合、以下の記事で紹介した

「楽PAY」と違って、一旦リボ払いになった支払いの利息は必ず発生します。

キャンペーン条件としてリボ払いは月3万円以下という条件があるため、そのままだと3月分も

86801円 - 30000円 = 56801円

で56801円の1.25%の利息(710円くらい)払う必要がでてきます。

キャンペーン通りだと3月分の利息は20000円*1.25%で250円でいいはずなので、500円弱損することになります。


「リボ残高のおまとめ払い」とリボ支払額を1000円単位で調整し、残高を最適化

「リボ残高のおまとめ払い」を使うことで、3月分の手数料を極力減らしてみます。

86801円のリボ残高に対して、


ショッピングリボ支払額を6,000円に設定。


「リボ残高のおまとめ払い」の加算希望額を80,000円とすることで、


2月分のリボ返済分を86,000円としてみました。

ポイントとしてはショッピングリボ支払額は1000円単位で設定できるので、ここで1000円単位で調整。万単位はおまとめ払いで調整することで、ショッピングリボ支払額を一定額以下に保ちつつ、トータルのリボ残高を1000円未満にすることができます。

これでリボ残高として、801円残ります。3月分のリボ残高も残りキャンペーン条件も満たすことになります。

念のためサポートにも確認してみましたが、「リボ残高のおまとめ払い」を使いリボの請求額が3万円を超えてもキャンペーン対象外になることはないとのこと。


これで3月のリボ手数料を10円程度に抑えつつ、キャンペーンのポイントも貰えるはずです。結果はまた紹介します。